DRAMA 宮S  

   
Hwang In-Roi
Lee Jae-soon
Seven
Huh Yi-jae
一人娘として生まれ、皇位に上った女皇帝は30代前半でありながら未婚。跡継ぎが危ぶまれる状況で、現皇太子が急に世を去ると、皇位継承者の座が空席になるという緊急事態が発生する。これに乗じて、現在実権を握っ...
2006.1 ~ 20070305
60min

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Eps. 20
   
‘私たちの縁はどこまでかな?’ ‘バカ、一生だって。宮に来ていろんな事があったけど お前に出会えて本当によかった。’ 対戦で負けたフーは名残惜しさを感じながらも宮を出る準備をする。 その半面、平凡な皇族として民間でスニと共に暮らせるという事が 楽しみでもある。スニはヒョソン大公から思いがけない提案を受け 思い悩むのだが・・・。 フーはセリョンに、一番必要なものをプレゼントしたかったと言って ニューヨーク行きの飛行機のチケットを渡す。セリョンはフーの 思いやりに感動し、これからは良い友達になろうと言って握手を 交わす。炎に包まれたまま自暴自棄になっていたジュンを探し出した シヨンは、泥酔したジュンを助けようとして逆に犠牲になる。 シヨンの死をものともせず皇太弟の座だけにこだわる父が恨めしい ジュンは、母の事件を今も解決したいと思っているかとフーに 尋ねるのだが・・・。...
     
Eps. 19
   
「僕はお父様のように、目的のために秘密を抱えて生きることも 人を道具のように考えることもできません。」 女皇帝の恋愛問題が表沙汰になり、宗親たちはファインの退陣を 主張するに至り、皇室では対策を立てるため一堂に会する。 ジェマンはそれとなくセリョンとヨンソン公の結婚を発表すれば 世論を分散させる事が出来ると提案する。フーの結婚に対する態度は 断固として変らない。それに対して皇太后は皇族の義務と責任を 強調しながら彼をとがめるのだった。 一方皇太弟の資質テストの最後の項目である“徳”の対戦はついに 幕を下ろし、発表された最終結果にイギョムとユニィは微笑むが、 喜びも束の間、宮に広まる噂が彼らの行く手を阻むのだった。 事件が大きくなるにつれ深まる父との対立に、ジュンは怒りを胸に 抱いたまま姿をくらましてしまう…。...
     
Eps. 18
   
「好きなら最後まで一緒にいて、最後まで責任持つんだ。 好きだから別れるなんて、そんなバカな事あるか。」 死んだ事務局長が持っていたという、フーの母の汚名を晴らして くれる証拠物件の行方は分からぬままだ。フーはヒョジャン大公に 会いに行き、全ての真実は必ず明かされるはずだと目を光らせる。 皇太后はスニに対するフーの気持ちを無視したまま、セリョンとの 婚姻を推し進める。同じ過ちは二度と繰り返さないと決心した 皇太后はスニを呼び出す。ジュンはこの事実を知りスニを守れない なら彼女を諦めろと言うが、フーは断固とした態度だ。 一方危機を迎えたユニ(ジュン母)はチョサンギを訪ねていき 全ての真実を明かすのだか、サンギはショックを受けて混乱に 陥る。そんなサンギに事務局長の証拠物件の行方が伝えられ… フーはスニに会いたくてたまらない。結局スニの家まで行って 一緒にラーメンを食べながら楽しい一時を過ごす。時を同じくして ジュンは思いがけぬ連絡を受け、ソウル郊外のカフェでサンギと 密会する。 ...
     
Eps. 17
   
「今まで出来なかったこと、今日全部穴埋めするから。 どっかに逃げようなんて思うなよ。今日お前は俺の人質だから。」 フーはスニが修学院のカフェテリアで仕事をするのがいたたまれない。 スニから視線を外せないフー。 アレックスはフーとスニに温陽行宮で助けてもらったお礼にと 二人を夕食に招待する。約束時間までのほんの一時を、二人は デートを楽しむのだが・・・。 ファインは侍従官を通してアレックスに手紙を送ろうとする。 アレックスに手紙を手渡し、返事と写真を受け取った帰り道 侍従官は何者かに襲われる。 その現場を目撃したフーとスニが助けるが結局手紙は奪われ 侍従官は窮地に立たされる。 ヘルベチアに送るファインの親書が盗まれた。ヒョジャン大公は この盗難事件の捜査を5番目のテストである勇の課題とするよう 提案する。ファインはこの提案を受け入れ、皇帝執務室から 盗まれた親書の犯人を捜す対決を繰り広げる二人の公子。 ジュンは証人を探し出すのに成功し、フーは証拠を立証するのに 成功するが、二人の公子が探し出した犯人はそれぞれ別の人物で…。 ...
     
Eps. 16
   
「立派な皇太弟になって、イフー公子様。分かってるじゃない。 世の中の人たちはあなたを通して、あなたの両親を見るって事。」 聡明記から予想だにしなかった新しい事実を知ったフーは、 ショックを受け混乱に陥る。皇太后は権限を乱用したフーから 摂政権限を剥奪するが、フーの今までにない強い反発に皇太后の 心は心配で暗くなる。 朝早くジュンに伝言をして宮を出たフー。このチャンスに勝負に 終止符を打ち皇太弟にならねばならぬという父の強要に勝てず、 ジュンはフーの伝言を無視する。フーの無断外出に皇太后は激怒し スニはフーを探しに行く。 フーは母を訪ねて真実をつかもうとするが、亡き母は答えない。 今まで耐えてきた涙を、自分を訪ねてきてくれたスニの前で 結局流してしまうのだった。スニの胸の中で切なく涙する フーを見たセリョンの胸は締め付けられるが、ジュンは割って 入ろうとするセリョンを引き止める。ソウルに帰って来たフーは 道を見失うたびにこれからはお前を見るからと言って北極星の ペンダントをプレゼントしキスする。...
     
Eps. 15
   
力になってと言いながら、大変な事は何故一人でなさるの?」 行宮で別れたあと連絡が取れなかったスニが修学院の学生となって 現れ、フーは嬉しさを隠せないが、スニのそっけない態度には 戸惑わされる。 スニの登場はセリョンにとって焦りと同時にフーへの気持ちを 気付かせるきっかけになる。母の事件簿を検討するうち居眠り してしまったフーの顔をじっと見つめるセリョン。 フーは危ないというがセリョンはフーを助けるため全力を尽くす。 突然海外へ歴訪が決まったファインは、芸と智の課題を 一度に出す。急なアクシデントで窮地に立たされたフーのために インチョンの親友たちが一肌脱ぐ。久しぶりに笑顔を見せる フーを見ながらセリョンも楽しいひと時を過ごす。 一方皇太后の指導のもと、ジュンと共に摂政代理の権限を持った フーの前に、大韓皇室聡明記が保存されている部屋のドアが開いて… ...
     
Eps. 14
   
「俺は・・・俺の目の届く所に、お前にいて欲しい。」 女皇帝をはじめとして皇族と宗親たちが全て揃った中で公子たちの 二番目の資質テストである武芸対決が行われる。皆が固唾をのみ スニもセリョンも緊張して見守る。武芸対決とは、弓術、馬上剣術、 拳法の三種目での対決のことだ。日進月歩のフーの実力にみな驚くが、 ジュンの武功の実力にかなわないフー。互角の勝負を繰り広げる フーとジュンの対決は続けられるが… 武芸対決の期間中、フーはスニに会い、自分の指輪のせいで諦めた 夢をもう一度追えるよう自分が協力すると説得する。 しかしスニは自身の選択に対する責任を取るといい、その申し出を 断る。お互いの好意が思いとは裏腹に、いつも壁にぶつかってしまう フーとスニ。 アレックスと密会中の女皇帝は思いがけず現れた見知らぬ者たちに 後をつけられる。ちょうど近くにいたスニとフーは女皇帝を助け 彼らを追いかける。その時にまた腕を負傷するフー。 最後の武芸対決が残っている状況で負傷したフーは、拳法対決を 強行する。一方、サンギはフーの母に対するカギを握った人物を 探し、フーの元に連れてくるのだが・・・ ...
     
Eps. 13
   
「賢者は、自分が倒れている大地を侮りません。 立ち上がる為には大地の支えが必要だからです。」 . フーの指輪を取り戻す代償として地方行宮への転任を選んだスニ。 そんなスニが残した空白が大きく感じられる集栄閣のフーとジュン。 お互いに対する感情が激化する中、女皇帝は皇太弟資質テストの 二番目の課題としてフーとジュンに武芸対決を命ずる。 試合経験も殆どなく、やっと武芸の基本段階を学ぶフーにとっては 無理なことだと周りの人々は心配する。 フーはチョ・サンギの助けを借り訓練に邁進する。 地方行宮にいるスニは、そこで公子の武芸対決が行われるという 話を聞いて驚く。一日中、武芸の練習に熱中するフーとジュン。 老練の技を見せるジュンとまだまだ基本段階に留まるフー。 セリョンはフーを慰め応援する。 ジュンの秀でた技を見せつけられたフーは、ますます練習に励むのだが、 サンギはそんなフーに「本当に戦うべき相手は自分であり 武芸は精神の表現なのだ」と忠告し、その言葉を心に留めるフー。 しかし武芸対決を数日後に控えてフーの腕が麻痺してしまう。 ...
     
Eps. 12
   
「お前も俺も、生涯お互いがお互いのお荷物だな。」 イフーとイジュンの努力によって“君相憶図”にまつわる誤解と秘密が 明らかにされ、ピョクス先生とヤンジュ先生は和解し“君相億図”の 復元作業に参与することになる。 またこの課程で“風来君相憶”の3つの皇室結婚指輪が ヒョジャン、ヒョイン、ヒョソン大公に与えられるまでの秘密も 明らかにされ、フーとジュンはその意味を胸に刻むのだった。 女皇帝は最初の皇太弟資質テストである“君相億図”の復元作業で どちらの公子を優位に選ぶべきか悩むのだが・・・ 皇室はその意味を称えるため、復元された“君相憶図”と “風来君相憶”の指輪3つを共に展示することにする。 この事実を知ったジュンはフーの指輪を取り戻すため母を訪ねるが 拒絶されてしまう。 スニもまた指輪の件でフーの立場が難しくなることを心配し ジュンの母に会いに行く。決心を固めたスニはジュンの母に ある取引きを提案するのだが・・・...
     
Eps. 11
   
「フェアプレイしようって言った事、忘れてませんよね?」 女皇帝は宗親たちと政務会議の議員たちの前で、イフーとイジュンの 皇太弟資質テストを行うと発表する。その評価は皇室修学院の 教育理念である“文武芸智勇”と皇位を受け継ぐ者なら当然備えるべき “徳”を基準に進められる。 ついに皇太弟をかけて二人の公子のバトルが始まった。 二人の公子のバトルに宮内外から関心が寄せられる。 修学院の試験に向けて邁進するヤン・スニも、 ジュンとの破談以後、ますますフーに関心を寄せるセリョンも、 どちらが勝利を収めるのか、事の成り行きに注目する。 皇太弟のバトルの最初の課題が出される。水害にあった“君相憶図” の復元作業を進めること。“君相憶図”は絵を描いた人と書を書いた 人、二人の名人が手がけた作品。復元のカギを握る二人はお互いに仇のような間柄だ。 イフーは画家であるピョクス先生を担当、ジュンは書家のヤンジュ先生を 担当し、それぞれ説得を始める。 しかし、二人の公子が名人たちを説得するのは容易なことではない・・・ ...
     
Eps. 10
   
「カンフーまた会おうぜ。俺たちはいつでもお前の味方だからな。」 頼りにしていた店長に母の事件に関する調査を断られるフー。 店長は、たとえ今までの見解とは違った真実があったとしても、それを 守れる力がなければなんの意味もないと言う。 固く閉ざされた皇室の人々の口は重く、時の経過と共に彼が選ばねば ならない道は輪郭を顕わにしてくるのだった。 皇太后は、フーを慰めるためハン尚宮を説得し、バイクや出前道具など フーの昔の持ち物を返してやるが、フーは感謝しつつも今の自分には 必要ない物だ、その代わり別の特別な願いがあると皇太后に話す。 セリョンは、ジュンが危険で後悔するに違いない道を敢えて 行こうとするのが切ない。しかしジュンはセリョンに、 お前の力は借りないと言う。 二人の話を聞いたフーはセリョンに、自分が力が必要だと言えば 貸してくれるのかと聞く。 総理の声明発表と同時に宮に押し寄せる宗親会。 ファインは皇太弟決定をせかす宗親たちを前に、 自分の即位7周年記念式の際に皇太弟を決定すること、 順位に関係なく資質を認められた方を選ぶと 宣言し一同を驚かせる。 ...
     
Eps. 9
   
「母上とお呼びになるのですね。本当に大人になろうとされてるのですね。」 フーは妙な胸騒ぎがして無理を承知でスニを訪ねるが、スニはそんなフーを 冷たい態度で送り返した後、眠れぬ夜を過ごす。 ジュンは修学院入学のため努力するスニを激励する。スニはジュンの告白を 聞いて複雑な心境だったが、ジュンの助言に含まれた真摯さに耳を傾けずには いられない。 息子の変化が心配なユニィは(ジュンの母)セリョンを訪ねる。セリョンの 遠まわしな答えはユニィの心に一種の確信を与え、集栄閣を訪れたユニィはスニを 念入りに観察する。修学院から帰ってきたフーは侍女たちが動揺する雰囲気 から、またもやスニが窮地に立たされた事を知る。スニは悔しさを訴えるが この広い宮の中、スニの潔白を信じているのは、フーとジュンの二人だけだ。 スニの危機は、予想だにしなかった二人の公子を意気投合させる。 一方、スニの事件をきっかけに両親に対する想いの深まるフーは父の 陵墓を訪れるが、折りしもインターネットに流出した映像に驚愕した 老人たちに罵られることに。フーは自分の問題と重ねて母まで侮辱する世論に 怒りを感じるが、ファインはこういう時だからこそ自分が成すべき事は何か をよく考えろと一喝する。 ...
     
Eps. 8
   
「お袋を看取る時、心に誓ったんです。 自分にもう一度家族が出来たら、その時は何があっても必ず守ってみせるって。」 ファイン女皇帝がジュンとフーを連れて参加したチャリティーバザーでテロ事件が 発生する。女皇帝を狙ったテロはフーによって阻止されるが、フーは意識を失い 皇室は衝撃に包まれる。 しかしこの事件をきっかけに、フーに対する国民とマスコミの認識が好転する。 皇室一族とフーの絆も一段と深まるが、フーは目に見えない敵対勢力の存在を意識し、 以前とは違った責任を感じるようになる。 セリョンは母から婚約式に参加できないというメッセージとプレゼントを受け取る。 前と同じものを送ってきた母の無関心さに無性に淋しさを感ずるが、同じように 母親不在という境遇の中でも逞しく明るく育ってきたフーを見ると、以前とは違い 感じさせられる事の多いセリョンだった。 皇太后は内心セリョンを念頭においてフーの腹を探ってみるが、フーはテロ事件以来 一段と親しくなったスニがいとおしくてたまらない。 自分の部屋の掃除をしながら寝入ってしまったスニを眠らせたまま、代わりに 掃除をするフー。 ジュンは野望のためセリョンと婚約させようとする父に強く歯向かう。ヒョジャン大公は 激怒し、シヨンにジュンが変わってしまった理由を探るよう指示する。 ...
     
Eps. 7
   
「光が強い所ほど闇は深まると言います。 すべてが、皇室の過ぎたる欲を見るかのようで恐ろしいのです。 フーは急にぎこちなくなったスニとの仲をなんとかしたいが、うまくいかない。 彼女の周囲をうろつくほど、スニが叱られたり窮地に立たされたりしてしまう。 一方スニも心とは裏腹な言葉でフーを傷つけてしまう自分が嫌になる。 武芸訓練、修学院の授業と立て続けのスケジュールに追われるフー。 高き壁と遥かな目標を何度も確認しながら、フーは少しずつ自分なりの答えをみつけようと するが、バイクと出前道具など彼が大切にしていたものや親友に至るまで、民間で育ってきた 過去の全てを捨てるよう強要するハン尚宮と大きくぶつかり、またしても皇室の家族たちに 心配をかけてしまう。 セリョンはフーにときめきと温もりを感じる自分の微妙な心境の変化に気づきながらも、とっくに やめていたギターを引っ張り出してきたジュンに不安とうらめしさを覚える。 スニはハン尚宮から何度も皇族と侍女の身分の差を強調され、自分の身の上が悲しく、また十分に 勉強できなかったことが悔やまれる。修学院の進学に関心を見せるスニを応援するジュンも、 一つの道だけをひたすら生きてきた自分の生き方を振り返るのだが・・・ ...
     
Eps. 6
   
「自分の気持ちなんて死んで無くなったと思ってたけど、まだあるみたいだ。君も探してみろよ。」 ヤン・ス二とフーが幼なじみである事を知ったジュンは、二人を見ると不愉快な気分になるが ますますスニに惹かれていく自分をどうする事もできない。ジュンの入宮を成功させた ヒョジャン大公と宗親部は、後継者決定を目標にファイン女帝に更に圧力をかける。 ファインはこれにいつになく強く抵抗し彼らを当惑させるが、フーを守るためにはより現実的な 対処が必要であると感じる。 専任教育尚宮の合流で強化された皇族教育。ファインと皇太后はフーの勉強をサポートする ご学友としてセリョンを選ぶ。父の反対を押し切ってその提案を受け入れたセリョンは、 集栄閣に出入りしながらスニを牽制し始める。 スニもフーと行動を共にしながら、あれこれ口うるさいセリョンが気にいらない。 セリョンからのパーティへの招待に応じるべきか悩むが、衣装まで送ってきたセリョンの好意を 無視するわけにもいかない。見事な踊りで周囲を圧倒するパーティの女王、セリョン。 しかし、侍女服を脱ぎドレスをまとったヤン・ス二の登場に、スポットライトがあてられ、フーと ジュンも彼女に釘付けになるのだが・・。 ...
     
Eps. 5
   
「これまでみたいには会えねぇな。もう、やりたいようにはやれないから。」 紆余曲折を経て正式侍女に昇格したヤン・スニ。しかし、期待に胸を膨らませるスニを 迎える集栄閣の主人、二人の公子たちの前でスニは喜びというよりも当惑感を隠せない。 ジュンに会いに来たセリョンは、二人の公子とスニの間に流れる微妙な感情に気づき、スニに注目し始めるが、やがて意外な話を耳にする。 住いを与えられ修学院に通いいよいよ本格的な皇室生活が始まったフーは、身も心も休まる間がない。ヤン・ス二とファインを窮地に立たせた失敗を挽回せねばと頑張ってはみるが、 ふつふつと疑問が湧いてくるのだ。なぜ、母は自ら去った皇室に自分を送り帰したのか。 母を取り巻く出来事や皇室の家族史はフーが知るべき大きな宿題となる。 ブルバムとチュバが修学院にフーを訪ねてくる。心置きなく以前のように会いたいが、 以前とは違う自分の立場を実感するフー。押し寄せる寂しさと不安を抱える彼に唯一の救い はスニだった。 会えばいざこざが絶えないのは相変わらずだが、一緒に過ごす時が 増すほどに関心も深まり、フーはスニとジュンの関係がしきりに気になり出すのだった。 ...
     
Eps. 4
   
「世の中は新しい公子様を迎える準備が出来ているわ 公子様は新しい世界を迎える準備が出来てらっしゃる?」 ファインはフーに「皇孫として生きるためには、これまでの20年の生活に ピリオドを打たねばならない。その選択はあくまで自分次第である。」と告げる。 真摯な彼女の説得に、宮の生活に順応するよう努力すると約束するフー。 しかし、マスコミは彼の起こした事件をスクープ記事として報道し、 フーに対する世論は次第に悲観的な方向へ傾いてゆく。 フーを正式入籍させるため頭を悩ませていたファインはイギョムと取引し、結局 宗親会の承諾を得ることができた。一方、見習い侍女のヤン・スニの突拍子のないミスの 連続を目の当たりにしたジュンは、天真爛漫な彼女に親しみを覚える。 はらはらしながら賞罰委員会の決定を待つヤン・スニは、自分を窮地に立たせたフーにはもう二度と関わらないと誓うのだった。そしてついに、侍女昇級審査の最後の瞬間まで、ヤン・スニの名前が呼ばれないのだが・・・ ...
     
Eps. 3
   
「まるで籠の鳥のようなこの身ではありませぬか」 自分の皇室入籍を決定するための政務会議を前にして、取り返しのつかない失敗を犯したフー。 イギョムの策略で、フーが起こした大騒動が宗親会に知られ、入籍は延期される。 これを収拾するために動いたファインは打撃を受けることに。 生涯、皇太弟になるために生きてきたジュンはフーの軽はずみな行動に複雑な心境に陥る。 皇族としての資質は何一つ備えていないくせに、直系の子孫というだけで皇位継承順位1位に なってしまったフーに対する怒りを抑えきれず、フーに殴りかかるジュン。 二人の殴り合いを興味深く見つめていたセリョンは、父シン・ジェマンにジュンとの婚約は 急がないと告げる 本当のエースが誰なのか見極めたいというのだった 一方、フーの事件?に心ならず加担したヤン・スニは、宮を辞めなければならぬ危機に立たされる。 ...
     
Eps. 2
   
「ジュン、あいつは我々にとって唯一の弱点である血筋というものを長所として生まれ持った 奴なのだ。天がお前に課した最後の試練だと思いなさい。」 女皇帝ファイン(ミョン・セビン)の意向で思いがけず入宮したカンフー。 突然のフーの登場に皇室宗親会は、上院議長であるヒョジャン大公イギョム(チョン・ホジン)の 息子であるムンソン公イジュン(カンドゥ)が、皇太弟としての資質をあらゆる面で備えている と見て、彼の皇太弟決定を急いで進める。ファインは宗親会と皇室の者や皇族たちがみな集まった 宴の場でフーを初めて紹介する。しかし宮の法度を知らないフーの無礼な言動に一同が驚かされる。 宗親会の反対にも関わらず、フーに「ヨンソン公」の称号を与え、正式入籍を強行するファイン。 フーはこれからは皇帝の直系子孫として、「カン・フー」ではなく「イ・フー」と呼ばれる事になったのだ。 フーを皇太弟にしようとする女皇帝の思惑を読み取ったイギョムは、これを妨害するため次期総理候補 のシン・ジェマンを味方につけることにし、彼の娘セリョンと息子、ジュンの婚約を提案する。 一方、宮では出前屋フーに品位と法度を仕込むためスパルタ教育が始められた。またフーの小学校の同級生で見習い侍女のヤン・スニは、勉強そっちのけのフーのお陰で迷惑をこうむるはめに。皇族と貴族の ための大学である皇室修学院でセリョンに一目ぼれしてしまうフーは、勉強より彼女に熱を あげるのだが・・・ ...
     
Eps. 1
   
「よくお聞き。お前が大人になったら自分の願う道か、或いは願わずとも行くべき道かどちらか 選ぶ時が来るはずよ。その時大切なのは、自分で決めた道を行くってことよ。」 「勇気とは恐れを知らないことではなく、恐れに立ち向える行動力のことだから。」 建国以来初の女皇帝(ミョン・セビン)統治下の2007年大韓民国。 今日も“中華料理屋 宮”の古びたバイクで元気に走る“カンフー(セブン)”は、自称チャイナタウン一のイケメン出前屋だ。 一ヶ月に一度開かれる“ジャジャン麺バトル”は、インチョン最高の出前屋を選ぶ、業界きってのビック イベント。ウィナーには最大商圏である沿岸埠頭を一ヶ月間独占できる権利が与えられるだけに、絶対 負けられない勝負なのだ。 “中華料理 宮”の店長であるチョ・サンギ(イ・キヨン)とカンフーのコンビは家族同然の仲。 ライバル店テーファウォンのブルバム(ソン・ぺクキョン)たちを相手に勝負に挑む。 神技のようなソンギの超スピード手さばきで仕上がったジャジャン麺を手に、バトルに合流するフー。 だが、ブルバムの新型バイクにスピードですっかり差をつけられてしまうのだった。 ある日、女皇帝の極秘勅書を持った使いが“中華料理 宮”を訪れる。同じ時刻、出前中のフーは 怪しい黒ずくめの男たちに取り囲まれるのだが・・・。 ...